みなさま、片づいてますかー?
ときめき片づけコンサルタントのChiancoです。
「モノを痩せさせる」
レッスン中の収納の際にChiancoがよく言う言葉です。
なんとなく意味はわかりますでしょうか。
この世の商品はすべからくは着ぶくれ&着飾り過ぎています。
日本は特に「包む文化」がありますから、
基本的にものすごく過剰包装。
(衛生面や安全面では世界一安心できてすばらしいのですが、、)
その上、このご時世、小さい商品を少しでも立派に見せるため、
またはしれ~っと内容量を小さくしたことを気づかれないために、
とにかく実物の3倍5倍は当たり前の体積のパッケージで店頭に並んでいます。
これだけモノの溢れる時代です。
パッケージというのは店頭で選ばれるために
マーケティングのプロたちが消費者心理に基づいて
英知の全てを注ぎ込んだ作品だからです。
私たちは、その企業努力を買う(買わされる?)わけです。
巧みに仕掛けられたその戦略にあらがうことはとうていできません。
では買ってからはどうでしょうか?
パッケージはあなたが手に取って、レジに行ってお金を払う、
そこまででお役目終了です。
作品としての仕事は終えました。
なのに、
役目の終わった箱や袋をたくさんお部屋に保管してないですか?
「使う時に使い方がわからないから」?
「箱のままのほうが保管しやすいから」?
使い方や成分は調べようと思えばネットで調べられるし、
リピート買いしているストック品の説明書を読むことはまずありません。
ならば箱のまま保管してる意味は?
収納の段階になったなら、
着ぶくれしているパッケージをはがして、
正味の体積で仕舞っていきましょう。
これが「モノを痩せさせる」ということです。
モノによってはそれより痩せさせる事も可能です。
食器のスポンジのストックや生理ナプキン、
その他空気を含んだものはジップロックで
今の1/3以下の体積にすることが可能です。
ジプロック空気抜き作戦は以下の点でも大変優れています。
中身が見える
そのまま立てて並べて収納できる
ふにゃふにゃしないハード目のしっかりした素材のチャック袋を駆使すると
お部屋のモノの数は変わらずとも1/3程度に収まりますよ。
ぜひ今日の買い物分から、
「買ってきたモノは痩せさせてから仕舞う」を実行してみてください♪
Your Choice,Your Life
Chinaco
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