毎日持ち歩くモノ置き場をつくる

ときめき片づけでは「毎日持ち歩くもの置き場」を用意して、外出先から帰ってきたらバックのモノは全部そこに入れます。

そうすることにはもちろん意味があります。

こんにちは!個人レッスン受付中のときめき片づけコンサルタントのChinacoです。


まずは「人生がときめく片付けの魔法」を復習してみましょう。


◇バックは「毎日、空」にする  『人生がときめく片付けの魔法』P201~

・バックの中をモノの定位置にしない

・(バックを)家にいる間くらいは、しっかり休ませてあげる

・箱に定期やポーチや社員証などを立てた状態で収納

・箱ごとタンスの引き出しやクロゼットの中にそのまま入れる

・引き出しの中にコーナーをつくる場合は箱なしでも大丈夫

・見た目も肝心なのでお気に入りの一品を探すのもよいでしょう

・いずれにしろバックの収納場所から近いところが便利

大事なのは、中に入れてるモノすべてに帰るべき定位置の収納場所があり、バックが休める環境が用意されているとうことです



レッスンで私の使っている「毎日持ち歩くモノ置き場」の形状を口頭で説明を試みるも、やはり写真が一目瞭然であると思いUPしてみました。

かれこれ5~6年前にニトリ様で購入したリゾート風の直径38センチの入れ物。

普段はこのようにバックに入れて持ち歩くものをぱっと出して使っています。

明日持っていくべきもの(折り畳み傘とか明日連絡しようと思っている不在票など、、)もここへ追加します。

浅く広がっているので中身が隠れることなく取り忘れがないことと、置けるモノの量に制限が少なくフレキシブルな点で私のライフスタイルにはこれがピッタリです。

⇧ちなみに100均のポーチ(奥)は非常持ち出し袋です。ヘッドライトとか小さくなってるリュックとか、小さくなってるウインドストッパーとか、カロリーメイトとか、メガネとか、、、。外出先に応じてこここらピックすることもあるのでここを定位置にしています。


しかもこのカゴ、同じのを2つ持っていて。これがすこぶる便利。

普段は重ねてますが、明日の持ち物が多いときには2枚にしたり、お客様が来たときはとっさのディスプレイ用にしたり、また図書館で借りて期限内に読む本をここへ取り分けたり、、無限の可能性を秘めています。

何気なく買ったがすごいぞニトリ、といつも思っています。

このカゴがゆ~ったりと置ける広々としたリビングやキッチン、、そこにフルーツなんかが常にある優雅な“理想の暮らしのイメージ“が6年前にこのカゴを私に買わせたのですが、住環境の面積的に今はできません。でも理想の暮らしの中にも今の暮らしの中にもこのカゴは存在しています。

だから便利なだけでなく、理想の未来と今は確かにつながっている!という安心感も与えてくれるのです。だから日々ときめくカゴにときめく持ち歩きグッツを入れる行為自体がもはや癒しの瞬間。ときめき人生のひとコマです。


◇ときめき × ときめき × ときめき ×・・・・

ときめくモノに囲まれる暮しになると、ときめきは足し算ではなくて、掛け算になるので、ときめきが加速します。貯金の利息とかと同じなのでしょうか?ある時からぐぐっと「お?お?」っと増えていく。


個人レッスンの時はありあわせの入れ物で即席「毎日持ち歩くモノ置き場」をつくりますが、それを数日間使ってみてご自分にあうサイズ感を把握してください。それからじっくりゆっくり「ときめく入れ物」を探していってください。理想の暮しのなかでもあなたは日々出かけ、帰ってきたらその入れ物を使うので、入れ物だけ先取りする気持ちで真剣に選んでいってくださいね。


Your Choice,Your Life

Chinaco


Relaxing Room♡Chinacoのこんまり片づけLesson

世界のKonmariこと近藤麻理恵さん著書「人生がときめく片づけの魔法」でおなじみの konmariMediaJapan(株)認定コンサルタント&インストラクターで東京・渋谷区在住のChinacoの片づけ個人レッスン情報と日々思うこと。

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