みなさま、片づいてますかー?
ときめき片づけコンサルタントのChinacoです。
みなさまは雑誌はよく買いますか?
今回はちょっと変わったChinacoの雑誌の読みかたについて、
片づけにも役立つ部分があるのでご紹介させていただこうと思います。
最近はネットで済ますのが主流かもしれませんが、
Chinacoは(付録狙いもあって)しばしば雑誌を買います。
さて読むぞ、となったらまず、
読む前にゴミ箱を近くに用意します。
あとハサミも用意します。
そして初見に集中して、
いらないページを破り取りながら読み始めます。
初見は読まないで「見て・感じる」感覚で
自分にとっての要・不要
ときめく・惹かれる・気になる・気分が上がる・発見がある・・
など
内容にかかわらず「ピン!」とくる写真や情報を
スクリーニングしていき、
「ピン」と来なかったものは
この初見時点で破り取って捨ててしまいます。
破り取られるのはだいたい、
企業広告ページ、
タイアップ記事、
それから自分は買わない価格帯の化粧品ページ、
自分に役立たない(不安をあおる)特集記事、
など。
不要な情報、過剰な情報量は
意識して自分には入れないようにしています。
これがChinaco流破り取り方式です。
対して、
気になるページの方を破ってファイリングするやり方。
雑誌本体を先に捨てる方式ですが、
これだと、ファイリングして気が付いたら
3か月くらい平気で経ってしまいませんか?
Chinacoも昔やっていたのですが、
雑誌から切り離したが最後、
あまり読みかえすことないことに気が付いてやめました。
情報は鮮度が命。
雑誌は買ってきてたその日が一番新鮮なお花のようなもの。
日々、鮮度は落ちていきますので
情報が新しい間(次の発売日まで)に
得た情報を自分に取り込んで、
自分の生活をフレッシュアップ!する意気込みでいかないと
逆にぼやけてくすんだ情報に足を取られてしまうのです。
不要な記事の破り取り方式のほうが、
雑誌の背表紙は残るので、
その情報の発信年月日が分かるので処分しやすいのです。
また、破り取り方式にすると、
内容スッカスカの雑誌とそうでない雑誌があることに気づきます。
あくまで自分にとってですが、
買ってきた当日にぺらっぺらになって2週間以内に捨てられる雑誌もあれば、
愛おしすぎて1年保有される雑誌もあり、
その雑誌の力量だとか、
自分との相性がよくわかります。
そして、破り取りは保有期間中何度も行います。
初見でときめいた記事、写真でも
ふと「あ、これもう大丈夫」となる瞬間がくるので
その時点で破り取ります。
これを次の発売日までに繰り返すことで、
手に取る度に欲しい情報だけを目に飛び込ませることができ、
高い精度でインプットが可能にもなります。
雑誌は情報。
情報をモノにして、いち早く生活に取り込むことが大事。
持ってるだけの「安心材料」は
増えれば増えるほどワタシたちをどんどんくすませます。
お肌の新陳代謝と同様ですね。
3~40代は取り込むことよりも
いかに早く出し、
いかにしていつも新鮮さを漂わせられるか?
にエネルギーを注ぎたい。
だから、
雑誌破り取り方式は
自分が何に「ときめくか?」「ピンとくるか?」を感じ取る練習、
「ときめかない」と判断したモノをその場で手放せる練習、
のダブルの効果がありますので、
これからの雑誌の読みかたとしておススメします!
ちなみに、
破り取った雑誌のページは比較的水に強い強度のある紙が多いので、
BOX折りして簡易ゴミ箱にするのもエコ的にありです。
ブランドの広告だったりするのでキレイです。
もちろん衝撃的にビビビっときた広告写真などは別扱い。
好きなモノファイルにいれて何度も眺めましょう♪
その他の雑誌の保管方法については
個人レッスンで、、、。
Your Choice,Your Life
Chinaco
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