平成最後の夏、衣類の山の日

みなさま、片づいてますかー?

ときめき片づけコンサルタントのChinacoです。


本日は山の日です。

山。

山といえば、

衣類の山、本の山、書類の山が目に浮かびます。


ときめき片づけ祭り(ときめき片づけでは一気に片づけを行うのでこう呼びます)では、

初回は衣類を家じゅうから集めて、集めて、集めまくって

一か所にうずたかく積みます。


日ごろからチェックをしている方だと、

小高い丘程度なのですが、

「服がたくさんで困っている」方の場合は

富士山型に

「家にどれだけ服があるのかもう良くわからない」方の場合は、

山が連なる山脈型になります


自分の家の中に山脈ができるなんて、

もう暑い中外へ出かけて山登りをする必要はございません!

この山、切り崩していきましょう


それにしても、

女性の服なんてとっても小さくて、

しなやかな素材で、

1枚1枚はとってもきゃしゃなのに、

積もり積もるとなんだってあんなにすごい迫力になるのやら。


とっても思い入れのある服もあれば、

なんで買ったんだろう?

これなんだろう?なんて服もでてきます。

その全部で衣類の山ができる。

その方の人生のグラデーションで山が出来上がります。


女性の人生の様々な瞬間を彩って、

その方の時を紡いできたお洋服たちの山。

それを切り崩して、

向こう側へ向かうのだから、

片づけをした女性がキレイにならないわけがありません

お洋服と自分との関係は他のカテゴリーのモノよりも

時の横軸」により大きく左右されます


衣類は女性を着飾ってくれるのですが、

時とともに風化するのが早く、

そのまま保有していると

織のように溜まっていくものでもあるため、

なるべく早く手放したほうがいいモノのあります。


女性がもう着ないとわかっている服を捨てられない時は、

その頃、その時代に何かしらの思い残しがある場合が多いです。


服はただのトリガーなので、

ほんとうはその服の切れ端でもあれば十分なのですが、

どうしても服の形のままとっておきたいならそのままでOK.


でも、もう着ない服を

今生きてる(活躍している)服と一緒にしないほうがいいです。

他の服の鮮度が落ちるので、

大事なモノBOXにとりわけてしまいましょう。


もう着ない思い出服と今ときめく服を分けるのはとっても大事です。


なぜなら、

ワタシたち思い出の中には生きられないから。

イヤでもなんでも今しか生きられないのだから、

今着る服だけをクローゼットに持ちましょう。


山の日にちなんで、

今年は女の業でできた自分の服の山を

見つめてみてはいかがでしょうか。


全部チェックし終わったときの達成感!

手放して新しい風のとおるワードロープの爽快感たるや!

山登りより衣類の山の切り崩しをおススメします!


過去を見つめかえす作業をひとりするのが怖かったら

Chinacoを呼んでください。

やってみると、ぜ~んぜん怖くなくて

思っていたよりかなり楽しくなってきますから!



平成最後の夏なので、

今一番好きな服で夏を楽しみましょう!

Your Choice,Your Life

Chinaco

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Relaxing Room♡Chinacoのこんまり片づけLesson

世界のKonmariこと近藤麻理恵さん著書「人生がときめく片づけの魔法」でおなじみの konmariMediaJapan(株)認定コンサルタント&インストラクターで東京・渋谷区在住のChinacoの片づけ個人レッスン情報と日々思うこと。

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