食器の片づけとヤマザキの白いお皿について

キッチン小物の片づけにおいて、比較的判断しやすい食品に比べて、食器は意外と手放しづらいもののようです。家族構成が変わったのにマックス人数の時のままではありませんか?思い出の頂き物が箱に入ったまま何十年もホコリをかぶっていませんか?



◇食器棚の新陳代謝を高めるコツは「一番ときめくお気に入り」の食器を日常使い

せっかくときめくお皿を持っていたのに、最期まで使わずに「死ぬまで割れずに保持した!やったぜ!」って思うのでしょうか?人生最期の時にその食器のことを考えるほど「ときめいている」ならその食器も使われずとも本望でしょうが、そんなにお皿にこだわるなんて番町皿屋敷以外あんまり聞いたことありません。

普段使いの丈夫なモノは壊れず、大事なお皿はそもそも使ってないので壊れず、どっからともなく引き出物やおまけの食器が徐々に増えていく、、、。そしていつのまにか食器棚がパンパンで取り出しにくくなっていくものです。

「一番ときめくお気に入りの食器」を日常使いすることで、たとえ割れたり欠けたりしてしまっても、次もまた「一番ときめくお気に入りの食器」を使うことになりますのでつねにフレッシュかつ常にときめく食器を使える人生を送れます。


◇ヤマザキの白いお皿問題について

ところで、どこのお宅でも愛用されているヤマザキパン祭りの白いお皿。みなさん日常使いしていることを恥ずかしそうに教えてくださるのですが、、、それは「実はときめいている」のではないのでしょうか!?


ヤマザキの白いお皿にときめいているのは恥ずかしいことではありません!

ときめき片づけではご自分とモノとの1対1のときめき尺度が全てです。タダでもらったモノだろうが、すっごく高価なモノだろうが、背景やスペックは関係ありません。そのモノにときめきを感じているか?が全てです。

なので、ちょうどいい白さ、ちょうどいい厚さ、安心の丈夫さ、にときめきを感じているのかもしれません。今年はこの形、これは去年ね、という継続性にときめきを感じているのかもしれません。


ならばそのときめきを封印しないでください。ときめくモノは堂々とどかーんと食器棚の真ん中に置きましょう♪

逆に高価だし柄も気に入ってはいるけど、使い勝手が悪くて使ってない食器があるかもしれませんね。いづれにせよ、日常使いするのはトップオブトップにときめいている食器にしてください。


大事なのは自分が一番ときめくモノと暮らすこと、だからです。


◇白いお皿問題:結論⇩

今日、お宅のヤマザキ白いお皿の一枚一枚と対話してみるといいかもしれませんね。改めてときめいている事実を確認し、「恥ずかしがってたけど、本当にときめく!これからも一緒にいてね」とひと声かけるといいかもしれません。

食器に関してはお別れをいうのは食器の方で、それまで大切に使うことが私たち側がかけられる愛情だと思っています。



ちなみにChinacoはリトルマーメードで毎月パンの日にくれるパン皿にときめいて2枚もらって毎日使っていますよ!その中には“もらった♪”というときめきも含んでいます。こんな立派なものをくれるなんて日本ならではですから、その事にも感謝しています。

Your Choice,Your Life

Chinaco


Relaxing Room♡Chinacoのこんまり片づけLesson

世界のKonmariこと近藤麻理恵さん著書「人生がときめく片づけの魔法」でおなじみの konmariMediaJapan(株)認定コンサルタント&インストラクターで東京・渋谷区在住のChinacoの片づけ個人レッスン情報と日々思うこと。

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