みなさま、片づいてますかー？
こんまり流片づけコンサルタントのChinacoです。
片づけようと思った年始からもう3か月たちますよー。
ということで、
今回は
Googleで学び、シェア№1クラウド会計ソフトfreeeを生み出した「3か月ルール」」
の一文をシェアさせていただきます。
こちらの著者様はGoogle勤務中の3か月に寝る間を惜しんで(とはいっても計画的に睡眠もとっている！)クラウド会計ソフトFreeeを創業したという
時間と頭の使い方の魔術師のような方。
リアルに爪の垢を煎じて飲ませて欲しいくらいの能力ですが、
この本を読んで少しでも生活に取り入れることでガマンすることにします。
さてP97より引用します。↓
「決める」機会が少なくなると、迷う回数も減る
そう！そうなのです！
こちらの本は創業者の理念や仕事の回し方や考え方などであるので、
Chinacoがしゃしゃり出てくる場面ではないとは
重々承知しておりますが、
片づけ目線でつい、気持ちいいくらいに同意してしまいました。
「こういうものがきたら、こう」と即判断できる「型」をもつようにしておいて、
迷う回数を減らすようにしている。
(中略)
個人でも組織でも、意思決定の回数を減らす「型」づくりは、
間違いなく時間の節約につながり、迷う頻度も減る。
結果として、ものごとがスムーズに運ぶ一助となる。
(本文引用)
片づけでもお部屋のすべてのモノに定位置を与えます。
その効果の大きさ、大切さは後々、毎日の暮らしの中でジワジワと感じてきます。
決めた場所が「ある」「ない」。
決めた場所に「ある」「ない」。
モノに定位置を与える。
たったそれだけで、人生から「探す」「迷う」「イライラする」が消えます。
それがたとえ1回3秒くらいの「イラっ」とした感情であったとしても
長い人生の終わりまでに、積もり積もってどのくらいになることか。
「自宅」かつ「自分のモノ」という、
“人生で最高に自分でコントロールできる範囲にある”「イライラ」は
真っ先にこの世からなくしていきたいものです。
衣類もときめきで選ぶとたいていの方は相当量が減ります。
残ったときめく服だけでコーディネートを「型」としていくつか決めておく。
すると、朝、迷わず「ときめく服でときめくコーディネート」ができます。
最低でも「ときめく」、
最高なら「最高にときめく」コーディネートです。
この安心感、女性ならわかっていただけるのではないでしょうか。
服に迷わなければ、ヘアやメイクに時間を割けますし、いいことづくめです。
ところでこの本のタイトル「「3か月」の使い方で人生は変わる」は
人生が変わるこんまり流片づけ祭りにも言えることでね。
個人差が大きいのですが3～7回程度のレッスンとしても、
3か月以内には「片づけ祭り」を終わらせるのが理想です。
「一気に短期に完璧に」行うそのスピード感が
人生の好転に勢いをつけてくれる気がしています。
今から3か月後の片づけ終わった人生で、
この夏以降、あなたなら何をしますか？
先延ばしにした夢も
あきらめていた夢も
片づけ中に思い出した夢も
叶える時間ができますよ。
Your Choice,Your Life
Chinaco
0コメント