みなさま、片づいてますかー?
ときめき片づけコンサルタントのChinacoです。
20㎡で暮らす知恵シリーズ。
お部屋のキレイ見えは
女性のキレイ見えとかぶる部分が多いので
どっちにも役立ててください。
片づいてても、片づいてなくても
お部屋は自分がココロからの安らぎを得られる場所であるべきだと思っています。
働いてればほとんどの夜は毎日寝るまでの
ちょっとの間滞在するだけの空間となっているかもしれません。
一人暮らしだったら、疲れにまかせて脱いだら脱ぎっぱなし、
そこらになんでも散らかし放題って夜もあるでしょう。
でもそれって逆に世界で一番安心できる
ココロもカラダも解放できる場所ってことですよね。
だったら、「片づけ」「片づけ」と眉間にシワを寄せているより、
手っ取り早くキレイな部屋にしちゃいましょう。
下の写真を見てください。
絶対にまず最初にランプの光の部分を見てしまいますよね。
この写真のベットの足元に本やら服やらいろいろあっても、
まずは「ランプ」→「クッションの柄」→「床のいろんなもの」の順に視線は動いてしまいます。
これでランプがあっちこっちにいくつかあったら、
「床のいろんなもの」へ視線がいくのはもっと後になります。
とにかく避けたいのは蛍光灯。
真上からなんでも赤裸々に照らしてしまう蛍光灯は
夜なべして毛糸のセーターでも編む時だけにして、
一人の時間こそオレンジ色のランプの光ですごしましょう。
今はLEDでもオレンジ色ってありますよね。
そして間接照明を駆使して見せたいところ(キレイなところ)をボンヤリ明るく、
それ以外は薄暗がりに同化させることで
キレイなとこだけが際立ちます。
キレイなとこだけが見えれば美人に見せられる法則を使って、
自分ひとりが過ごす夜こそ、
美人なお部屋にしちゃいましょう。
光を駆使した錯覚を染み込ませて
「ワタシの部屋はキレイ」と
潜在意識に刷り込ませるのが狙いです。
ここにもうひとつ。
視覚だけでは錯覚はおぼつかないので、
大脳に直接話しかけます。
そうです。香りです。
香りのイメージを使って
その錯覚をリアルだと脳に勘違いさせ続けるのです。
理想の広いお部屋に漂っているであろう香り、
お気に入りのショップで香っているルームフレグランス、
今の自分が一番落ち着く香り、、、
なんでもいいので(しかし1%でも多く天然で)
玄関とベットサイドに集中的に香らせます。
(同じ香りでなくてもOK)
Chinacoはフランスで暮らしていた時期があります。
狭いお部屋も豪邸も、
慎ましく暮らすお宅から
プールのあるゴージャスなお宅まで、
いろいろ拝見しましたが、
どのお宅もランプの光での空間演出に長けていました。
昼間のお部屋もみなさん個性的でステキなのですが、
ランプの光の陰影でお部屋も夜の表情に変わって、
まるでお部屋が2つあるみたい!
フレグランスキャンドルも日常的に使うお宅が多くて
(石造りの家の文化だなぁと思います。日本では火事に注意!)
薄暗い中でいい香りのほうが先に脳が認識するので
勝手に「いい部屋、ステキな部屋、心地のいい部屋」と思っちゃうんです。
刷り込まされるんですよ。
豪華なソファーはなくてもラグジュアリーに感じさせたりできて、
フランス人の美意識ってかなりの節約効果もあるので、ズルいんです!!
<片づけなくても速攻キレイ見えのまとめ>
・蛍光灯をやめる
・間接照明を2つ以上にチェンジ
・玄関とベットサイドにお気に入りの香り
20㎡でも知恵さえあれば、
あとは工夫でいくらでも快適に暮らせます。
狭さに耐えるのではなく、攻めていく!
20㎡で快適空間を作れるようになっていれば
引っ越して床面積が10倍になっても100倍になってもどんど来いです。
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