簡単と超ムズイの差が激しいキッチン片づけ

みなさま、片づいてますかー?

ときめき片づけコンサルタントのChinacoです。


「キッチンも大変なことになっている」という方、多いです。


キッチンは毎日使っているだけに、片づけるタイミングが難しいんですよね。

食を扱う場所だけに、ホコリがたつのも抵抗があります。

特に難しいのはその日の夕飯を作らなくてはいけないので、

夕方までには現場をもとに戻さなくてはいけないところ!!

ここがひとりでやるとホントに難しい。

Chinacoとふたりでもものすごく大変です!


でもキッチンは毎日の食を、命を預かる神聖な場所

そこに立つことの多い人が心地よさを感じられるのが必須条件!

楽しい気持ちは作った食事に伝わりますから、

キッチンの使い勝手とインテリアには命をかけてもいいくらい大事です!


また、火も刃物も扱うキケンがいっぱいの場所でもありますので、

簡素でとにかく使いやすいのが絶対条件。

なんとかしたいですね~。


でも残念ながら、

ときめき片づけではキッチンをやるのはかなり最後の頃になります。

なぜならキッチンの中のモノはすさまじく多いから!


これまでに「書類」や「小物類」のレッスンで

量をさばくスキルを習得した方にはなんともないのですが、

いきなりキッチン小物に手を出すとロクなことにはなりません。

ほぼ必ずや途中までしかできず、

挫折感を引きずったままキッチンに戻すはめになります。


キッチンから全部モノを出すと、

片づけ終わったリビングいっぱいにはるか遠くまでモノでいっぱいに。

どうやってこんなに詰まってたの?!

どこにこんなに詰まっていたの!?

北海道のラベンダー畑を眺めるみたいな「わー」って気持ちになります。

(「なんだかすごい!壮観!」ってことですね。)


キッチンの片づけには集中力と体力と選び取る力と手放す力、

これらの4つの力を一気に発揮できなくては成功しません

なんたって、10時に全部出しても

その日の夕方にはまたご飯を作れるように

キレイに戻さなくてはいけないんですから。


もうひとつ、キッチン小物が大変なのは、

せっかく選べても実際手放すまで(ゴミに出すまで)に手間がかかるから。


キッチン小物は

家電から鍋などの「燃えないゴミ」に当たるものから、

お皿やグラスなどの陶器・ガラス製品、

油の入った瓶、謎の缶詰、フタの開かないビンなどの

入れモノ×中身の捨てるに厄介なコラボレーションが目白押し。

その日の内にポンと捨てられないモノが大量に出ますので、

捨て切るまでに時間と手間がかかるのです。


逆に簡単なのは食品類です。

期限があるものは即座に捨てられますし、

期限が近ければ消費してしまえばいいし、

いつかは食べきればいいので、

どれも確実に消えていきます。

食べたいか、食べたくないか?に対して

人間はまだ充分に直観がきくので食品の仕訳はわりと簡単なんです、


また、お皿などの食器類、グラスなどのガラス類、カトラリー類もわりと簡単です。

思い入れがはっきりわかるカテゴリーですので、

なんの思いもない使ってないモノから手放して、

お気に入りを普段使いにしていけば、

あとはスペースとご自分の使用頻度との相談でOK!


なので、ご自分でなさる場合は

下記の小カテゴリーごとのスモールステップで練習すると

簡単・確実にスッキリしていきます

ただし、どのカテゴリーも「全出し」が必須ですよ!!


食品

陶器・ガラス・カトラリー

お弁当用品・お菓子作り用品・季節の行事モノ

電気絡みのキッチン小物(ブレンダ‐とか)

上記以外でキッチンにあるモノすべて


破棄する油や食品は、

牛乳パックやジプロックに

破棄する個人情報書類なんかを入れて

染み込ませて捨てると一石二鳥ですよ。

(「書類」カテゴリーが先なのはこんなところにも効いてきます。)



キッチンは毎日口にするものを管理する大切なスペース。

自分のカラダを育むモノがひしめくスペースですので、

新鮮なモノ、大好きなモノを清潔に!を第一に

機能性Upを計って毎日の元気に拍車をかけましょう♪


Your Choice,Your Life

Chinaco

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Relaxing Room♡Chinacoのこんまり片づけLesson

世界のKonmariこと近藤麻理恵さん著書「人生がときめく片づけの魔法」でおなじみの konmariMediaJapan(株)認定コンサルタント&インストラクターで東京・渋谷区在住のChinacoの片づけ個人レッスン情報と日々思うこと。

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