みなさま、片づいてますかー?
ときめき片づけコンサルタントのChiancoです。
今、みなさまのお部屋に、
直近で3か月以前に買った英語、ランニング、パソコン、資格の本、、、などなど
「やろう!」と思って買ってから活用してない本はありませんかー?
安心してください。
あるのが普通ですから。
でも、同じ内容のものを何冊も何冊も買ってきちゃう、とか
軽く10年近く保管している場合はちょっと気をつけましょう。
気をつけるというか、もう手放してOKです。
なぜならその本達の仕事はもう終わったからです。
ついに使われることのなかったその資格などの本達が
みなさんのお部屋に至った理由はきっと、
自分になにか足りないと感じている部分を埋めたい、
自分はもっとできるということを証明したい、
もっとラクしたい、
有意義に暇をつぶしたい、
そのどれか。
「自分は改善に前向きに取り組んでる(予定の)人間です」と
自分に示すことで安心したかったのではないでしょうか?
実際的に必要な技術であれば
生活に必要に迫られた順に
とっくに取得してます。
だから、使わてないそれらの本達は
居ること・在ること自体が仕事だったのでしょう。
自分への決意表明がその本達の今回のお仕事だったのです。
書籍の片づけをする際に、頓挫する大きな理由は、
「できるようにならなかった自分」を認めることになってしまうから
(それらの資格系の本を)捨てるわけにはいかない!」
という無意識の力が作用するから。
わかる。わかりすぎてココロが痛い。胃が痛い。
ついでに資格系の本は高いから経済的打撃も痛い!
でも「できるようにならなかった自分」ってなんでしょう?
今ここに居る、そのまんまの自分です。
逆に「できるようになった自分」ってどこにいるのでしょう?
実在しません。
ということは、実在しない架空の人物に部屋の一部を提供しているということ。
もうホラーに近いです。
基本的にお部屋は今の自分に快適に、今の自分がときめくモノだけあればOK!
本棚を「痩せたら着れる服」ばっかりでパンパンの
クローゼットのようにしてはいけません。
クローゼットの中は
今の自分が一番ときめく着ていてアガる服だけに。
本棚の中は
今、読んでる本だけに。
こんまりさんは本が3冊、しかも玄関の靴棚の中に入れているそうです。
あの世界的成功者がそうしているなら、
そっちをマネしてみるのも
「なりたい自分」になる選択のひとつではないでしょうか?
書籍に限らずですが、
手放すのが難しいモノを手放すときは、
ずっと自分の人生へのモチベーションを支えてくれ、
鼓舞してくれたことに心から感謝して、
ギュッと抱きしめてから手放してみるといいですよ。
「違う書籍(モノ・ヒト・出来事)に生まれ変わって、
またこのヒトのところに来よう!」って思ってもらえたら最高ですね!
あとは客観的に
紙の虫がでてきたら、
そろそろお別れを考えるころかも?と思うのもGoodです。
そうは言ってもひとりではできそうにない!と思ったら
Chianacoの片づけレッスンをおススメします。
楽しく選んでいただけなのに、
知らぬ間にすごい数の書籍を縛り上げる(処分する)ことになっていますよ!
なんたって「片づけの魔法」ですから!
Your Choice,Your Life
Chinaco
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