「高かったから」捨てられない服

みなさま、片づいてますかー?

ときめき片づけコンサルタントのChinacoです。


高かった服、しっかり作られた服は

「ときめいてはいない」

「もう着ることはない」と

うすうすわかっていても捨てずらいものですね。


ただ「ときめいてない」とちゃんとキャッチできた方はまぁ大丈夫。

衣類パートを終わらせて、その他のパートも片づけ切ったころには

「あ、これ、さよならします」とスルッと手放せるからです。


問題は「高くてもったいなくて着れない」お洋服をたくさん持っている方。

この場合は

ご自身で「着れない」と判断している時点でもう「着ない」ので、

クローゼットに置いておく必要はありません。

それは衣類の形をしていますが、

その方にとっては実はすでに「衣類」ではないからです。

そのモノから受けるエネルギーが心地よいだけの「モノ」なので

「思い出の品」と同じカテゴリーにしていいでしょう。


身体を保護したり、まとうことでコミュニケーションに活かす繊維の集合体ではなく、

持っていることで心をいやす繊維の集合体。

クローゼットに今すぐ使わない記念品や写真やお手紙を入れないように、

「もったいないくて着れない服」は普段使いのクローゼットとは別に保管しましょう。


こちらの「朝5秒の鏡の魔法」の中では、

「高かったからもったいなくて着れない服」について下記のように書かれています。


高級服だからとしまい込んでいると、

そのうちに服の賞味期限が切れてしまいます。

すると購入金額が回収できない、

全くの赤字投資になってしまうのです。



服は自分らしい人生を獲得するための戦力と考えて、

「10万円のコートには原価の30倍、300万円は稼いでもらうくらいの心構えを持ちましょう」

とおっしゃっています。

また、「一生モノ」については、




一生モノだから、大切に着るの」というのも間違い。

人の身体は、一生同じ体形のまま留まることはできません。

年齢とともにウエストの位置やボディラインが変わり、

着たときのシルエットが変化していくので、

見た目に違和感も生じてきます。



あいたたた。(>_<)

40代に入って確かに体形の変化は感じますね。

入るけど、二の腕あたりがどうもなんかパンパンとか、

身体の厚みと服のシルエットがしっくりきてないとか、40代あるあるです。

違和感をまとってお出かけなんて全然ときめかないです!


著者のしぎはらひろ子さんは、

ファッションプロデューサーというお仕事柄、

洋服の鮮度にこだわっておられます。


新鮮さ、、それって「ときめく」気持ちにも通じますよね。

ときめくって瑞々しさに触れること。

前から大切にしている衣類以外のモノにしても、

手にする度に「きゃ♡」と毎回新鮮にときめくワケですから。


どんなに好きでも衣類は生もの、

ときめく気持ちと客観的なジャッジ目線で

自分が一番輝くワードローブを作っていきましょう♪



ひとりでやるのは心もとない。

衣類パートだけ一緒にやって欲しい。

そんな方はChiancoのときめき片づけレッスンをご予約ください


Your Choice,Your Life

Chinaco


Relaxing Room♡Chinacoのこんまり片づけLesson

世界のKonmariこと近藤麻理恵さん著書「人生がときめく片づけの魔法」でおなじみの konmariMediaJapan(株)認定コンサルタント&インストラクターで東京・渋谷区在住のChinacoの片づけ個人レッスン情報と日々思うこと。

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